テクノロジーの進化によって働き方は、ここ10年で大きく変わったように思います。
おそらく今後10年でさらに加速して働き方がまるで変わってくるのではないかと予測しています。
スマホが普及したことによって働き方は変わってきている
その理由の一つにスマホの普及があります。
スマホがない時代、インターネットを使うにはノートパソコンやデスクトップのパソコンからアクセスする必要がありました。
ぼくがインターネットを使ったビジネスに取り組み始めたのは2006年から。
2006年当時はスマホなんてなく、ガラケーと呼ばれる携帯電話が主流で、携帯電話専用のサイトが用意されていたりと、今のようなネット環境ではありませんでした。
もちろん携帯電話からもパソコンのサイトを見ることはできたけれども、とても使い勝手が悪かったり、また一般的な使い方ではありませんでした。
iPhoneの登場により流れが変わった
流れはiPhoneが登場したことにより変わったように思います。スマートフォンはパソコンを持っているようなものだからです。
そして、iPhoneが登場したことで、スマートフォンを手にする人が増え、スマートフォンからインターネットにアクセスする人が増えたのです。
iPhoneからはパソコンから閲覧するようなサイトを、割とそのままの形で閲覧することができました。
だから、普及し始めてからサイトやブログの閲覧者数が伸びてきたように感じます。
代わりにドコモでいうI-modeなど、携帯サイトと呼ばれるものが下火になり、今では携帯サイトを閲覧する人はいなくなりました。
今ではデスクトップパソコンを持っていない
このようにスマートフォンは人々の生活を変えましたが、働き方も変えてくれたように思います。
ボクは今では、デスクトップのパソコンを開かなくなりましたし(むしろもう持っていない)、仕事はMacBook Pro1台で全て完結させています。
自分の好きな場所で、好きな時に、好きなだけ時間をかけて仕事ができている・・・そんな働き方です。
やろうと思えば、スマートフォンだけでも仕事を済ませられるのかもしれませんが、フリック操作よりもタイピングの方が入力しやすいのでパソコンを手放すことはできていません。
でも、おそらく今のボクの働き方からしてそのうちパソコンが必要なくなる日もくるのかもしれないなぁと思うことはあります。
全てスマートフォンで済ませてしまうという働き方です。
ノマドな働き方からボヘミアンな働き方へ
ボクは、ノマドな働き方=ワークスタイル中心の働き方をしていますが、これからはボヘミアンな働き方に移行していきます。
それは先日のブログでもお伝えしたとおり。
>>>ワークスタイル中心の働き方から、ライフスタイル中心の働き方へ
それに伴い、もしかしたら、パソコンは必要なくなるのではないかと思う時もあります。
もちろん完全にパソコンをなくすことは考えていませんが、少しずつ、仕事で扱うウェイトがスマートフォンに寄ってくるのではないかと考えています。
多分最終的にはパソコン2スマートフォン8、もしくはパソコン1スマートフォン9くらいの割合になるのかもしれないなぁと思う時があります。
今でもパソコン7割、スマートフォン3割くらいの比率で仕事をしているからです。
今の時代、ノマドな働き方は誰にでも実現可能
それだけテクノロジーは進化しています。
そしてテクノロジーが進化しているのだから、それに伴い働き方も変えていく。これはごく自然なことなのではないでしょうか?
とはいえ、急に、ノマドな働き方ができるわけではありません。
少しずつ、少しずつ、移行していくのがいいと思います。
アイデアを形にしながら少しずつ、少しずつ移行していく。
そうすれば誰でもノマドな働き方でしたら、実現可能だとボクは思っています。
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