ボクは今ワークスタイル中心の働き方から、ライフスタイル中心の働き方に移行していっています。
ボクがここで言う、ワークスタイル中心の働き方とは「時間や場所に縛られない働き方」のことをいい、ライフスタイル中心の働き方とは「仕事とプライベートの垣根を超えた働き方」のことを言います。
ボクは時間や場所に縛られない働き方を数年前から実施しており、この働き方ももう、最終局面を迎えているというか、終わりに近づいているなと感じています。
実現できた今、心がそこに向かわなくなってしまったからです。
それよりも「時間や場所に縛られない働き方」の次のステージである「仕事とプライベートの垣根を超えた働き方」こちらの方にボク自身の心が向かっています。
ワークスタイル中心の働き方とは=ノマドな働き方
ワークスタイル中心の働き方とは、時間や場所に縛られない働き方です。
つまり一般的な言葉に訳すと「ノマド」という働き方になり、ノマドな働き方をしている方を「ノマドワーカー」と言います。
時間や場所の制約がなく、好きな場所で、好きな時に、好きなだけ働くと言うワークスタイル。
例えばハワイにいようが、東京にいようが、インドにいようが、場所の制約を受けず好きな場所で、好きなものや好きなことに囲まれて仕事ができるワークスタイルです。
ボクは数年この「ノマドな働き方」を実施してきました。手段は主にウェブメディア構築、コンサルティング、自分メディア構築、ウェブメディア運営などです。
このうちウェブメディア運営では、アフィリエイトという手段を使って収益を発生させており、ボクが働かなくても自動的に毎月収入が入ってくる仕組みを整えています。
ウェブメディア運営は軌道に乗ると、ベーシックインカムのようなもので、何もしなくても毎月一定の収入をもたらしてくれるようになります。
このウェブメディア運営のベーシックインカムがあるからこそ、ボクは自由に働くことができているし、好きな時に働いて、好きな時に休む・・・そんな働き方を実現できています(だからFIREもやろうと思えばできるのです)。
つまりウェブメディア運営と言うものを軸に置いているからこそ、ボクのこの働き方は実現できていると言うわけです。
コンサルティングやウェブメディア構築などのお仕事は、相手と直接やりとすることが必要なので、ボクがダウンしてしまうと途端に収入が途絶えてしまいますが、ウェブメディア運営での収入はボクがダウンしようがしまいが関係なくメディア自身が働いてくれるので割と安定的な収入をもたらしてくれます。
このワークスタイル中心の働き方を実現すると「場所」「時間」「人間関係」「1つの収入源」「会社に依存した収入源」といった縛りから解放されることができます(人や働き方によっては「人間関係」を越えることができないケースもあります)
ここのワークスタイルを叶える方法や手段をオンラインスクールでは教えていっています。
ライフスタイル中心の働き方とは=ボヘミアンな働き方
次にライフスタイル中心の働き方ですが、ライフスタイル中心の働き方とは、私生活と仕事の垣根をなくした働き方です。
自分自身の趣味や好きなこと、やりたいことを仕事にしていくという働き方と言ってもいいでしょう。
ボクは「ボヘミアンな働き方」と定義づけているのですが、このボヘミアンな働き方こそが、究極の働き方なのではないかとボク自身思っています。
ちなみにボヘミアンとは辞書によると
古い慣習にとらわれない人
自由奔放に生きている人
とありますがボクの中では、どこにいても仕事ができるワークスタイルにプラスして、私生活と仕事の垣根を完全になくして目の前にある好きなことに没頭できる働き方のことだと思っています。
プライベートと仕事の境界線が曖昧になるのでワークライフバランスもあったもんじゃありませんが、ボクはこの働き方を今後実現しようとしていて、現に昨年から片足を突っ込んでいます。
ワークライフバランスを無視した働き方と言っても、好きなこと=仕事になる働き方なので、別にブラック企業のような体を壊すような無理な働き方にはなりません。
むしろ仕事とプライベートの垣根がなくなるので、非常にナチュラルな働き方になります(笑)
これをボクは「人間性の回帰」と言っていて、今多くの方が自分を押し殺して働いているように無理やり働くのではなく人間性を取り戻す働き方だと思っています。
個人的には年々仕事とプライベートの垣根が曖昧になっているように感じるのですが(今も好きなことをしているし)これを「完全に」働き方を変えていこうという試みをボクは今行っていて、今年はこの働き方にシフトしていく予定です。
ボク個人の働き方改革と言ってもいいでしょう。
今ボクは自宅のアトリエでこのブログの執筆を進めていますが、別に自宅じゃなくても、カフェでもいいし(昨日はスタバ行ってきて、ドリンク無料券が当たった!(笑))、気分を変えてホテルでもいいし、気分が乗らなかったら旅に出たり、遠くに旅行に行ってもいい・・・そんなワークスタイルは実現できているので、次のステップとしてライフスタイル中心の働き方を行っていこうと言うわけです。
まだボクは完全にはボヘミアンな働き方を実現できていませんが、今後進めていき、この働き方を広めていければいいなと思っています。
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