COLUMN

事業で大きく成功する3つのタイプ

「なぜ、私よりも能力的に劣っているのに、あの人は成功しているのだろう・・・」

「成功した彼と、私は一体何が違うんだというんだろう・・・」

あなたも、そんな疑問を持ったことはありませんか?

今回は、少し趣旨を変えて、私が世の成功者や結果を出している人とお会いする中で見えてきた、そんな疑問に答えられる内容の記事を、書いていこうと思っています。

今回お話しする内容は、巷に溢れる自己啓発本のような内容ではなく、私がたくさんの方にお会いする中で経験によって得た知見です。

つまり、私が様々な業界の一流と呼ばれる方とお会いし、お話ししていく中で気づいた成功する人に見られる3つのタイプのお話しになります。

自己啓発本のようなどこかで聞いたような焼き増しされた内容ではなく、実体験に基づく、成功するタイプの人物像や性質と捉えて頂いてもいいかもしれません。

ただし、今回お話しする内容は、あくまで、持ち合わせている共通の性質や特徴などをまとめた「タイプ」になり、傾向の話になりますので、直接あなたの事業に役に立つものではないかもしれません。

ですが、あなたが今後おつきあいしていくく相手を見極める上では、大切なことになると思いますのでお話ししていきます。

★事業を大きく成功させる人の3つのタイプ

私は、大きく成功する人というのは大体、以下の3つのタイプに分けられると思っています。

それは下記の3つのタイプです。

【事業で大きく成功する3つのタイプ】

1:実力者
2:運もあって実力もある
3:強運の持ち主

では、このうち、どのタイプが一番事業で成功するのでしょう。

また、事業で大きく成功する確率が高いのでしょうか?

もちろん、それぞれが手がける事業によっても、これらの傾向は変わってきますが、全体を大きく見渡すと、大きく成功する人の傾向が見えてきます。

その分野において「実力のある人」でしょうか?それとも「運もあって実力もある人」でしょうか?それとも「実力を超越した強運の持ち主」でしょうか?

様々な異論反論はあるかと思いますが、私はこの中でも大成功をおさめる人というのは「3:強運の持ち主」だと思っています。

ちなみに、私の知見だと、続いて「運もあって実力もある」最後に「実力者」と言ったように大きく成功する確率が高いタイプになります。

【事業で成功するタイプのうち大きく成功する確率が高いタイプ順】

1:強運の持ち主
2:運もある実力者
3:実力者

また、どのタイプが世の中の成功者で多いのかという順番で並べると下記の通りになります。

【世の中の成功者の3つのタイプで数が多い順】

1:運もある実力者
2:実力者
3:強運の持ち主

ではそれぞれのタイプはどのような人のことを言うのでしょうか?

下記から、詳しくそれぞれの方に当てはまる傾向や内容を見ていきます。

★1:事業で成功するタイプ1:実力者

実力者というのは、そのままで本当に実力だけでのし上がってきた人です。

実力者は、事業で成功する3つのタイプの中で2番目に数が多い存在です。

【タイプ別の数の多さ順】

1:運もある実力者
2:実力者
3:強運の持ち主

この手のタイプは、非常に熱心な勉強家であることが多く、様々なところから情報をキャッチしています。

数年、何十年と、時間をかけて着実に業界を研究し、鍛錬を重ね、経験を積み、勘を養ってきたタイプがこの実力者のタイプです。

実力者のタイプは、大器晩成型が多く、なかなか成就しません。

けれども、うまくいかない中で、もがき、苦しみ、経験を積み、数年、数十年と確実に実力をつけ、成功を手繰り寄せていきます。

「実力者は」一旦成功すると、長い時間をかけて培ってきた経験により舵を取れるので、ちょっとしたことで崩れることはありません。

「実力者」は3つのタイプのうち、成功するまでの期間は長いですが、一度成功すると、それを踏み台にして、着実に大きく事業を育てていく才覚があります。

「運もある実力者」や「強運の持ち主」ほどの派手さはありませんが、事業を細く長く続けている人が多いのも実力者の特徴といえます。

▼実力者は、熟練度が上がるたびにカンが冴えてくるのが特徴

「実力者」は、ある程度の経験を積むと、勘が冴えてきます。

その勘が、運を手繰り寄せ、成功を確実に引き寄せ次第に成就していきます。

事業がなかなかうまくいかず、もがき苦しむ経験を知っているので、相手に対して納得のいくような説明ができる一方、経験と勘の中から導き出した言葉を、なかなかうまく伝えられず苦労することもあります。

膨大な知識や経験の中で培ってきたもののため、内容を整理するのが苦手なのです。

▼事業の相談をすると地に足のついたアドバイスをもらえる

また、事業を行う上での苦労を知っているので、非常に堅実に事業を進めていきます。

そのため、事業の相談を行うときは、この手のタイプに相談すると地に足のついた現実的な回答をしてくれるので参考になる部分は多いと思います。

▼一歩一歩着実に積み上げていくタイプが実力者

自分の経験と勘が頼りなので、経験と勘を養い着実に進めていくことによって、大きく事業を成功させられる確率が高いのが「実力者」のタイプです。

鍛錬の上身に付けた、経験や勘が頼りになるので、経験のない分野で新しく事業を始めると非常に苦労します。

つまり積み上げていくタイプが、実力者にあたります。

一発逆転のようなものや、すぐに結果を残すことは苦手ですが、少しずつ大樹していくので、積み上げた事業は、なかなか崩れることはありません。

★2:事業で成功するタイプ2:運もあって実力もある

事業で成功するタイプの中で一番多いタイプが運もあって実力もある「運もある実力者」タイプです。

【数の多さ順】

1:運もある実力者
2:実力者
3:強運の持ち主

いいとこ取りと言われてしまえば、それまでですが、運と実力をバランスよく兼ね備えている人物です。

「運もある実力者」は、細かくみていくと、「強運の持ち主」に傾いているタイプと、「実力者に傾いているタイプ」がいます。

どちらに傾いているのかによって、事業が大きく成功するのかの確率は大きく分かれてきます。

▼「強運の持ち主」に傾いているタイプ

「運もある実力者」の中でも「強運の持ち主」に傾いているタイプは、何もしなくても、非常にタイミングよくうまい話が転がってきます。

また一見すると「実力者」と変わらないことをしていても、なぜか事業がうまく成功していきます。

トントン拍子に成功することが多いのがこのタイプです。

事業をうまい具合に乗り換えることで成功することもあり、そのタイミングが非常に絶妙で、絶好のタイミングで新しい事業をつくっていけます。

ただし、運を自分の実力と勘違いしてしまうことも多く、その冷静な判断能力に長けているかどうかで、その後の事業の発展性が変わってくるように思います。

▼「実力者」に傾いているタイプ

「運もある実力者」の中でも「実力者」に傾いているタイプは、しっかりと裏付けされた知見をもとに次々に事業を手がけ成功していくタイプです。

勘が鋭く、なぜ、そうなのかをわかりやすく説明できるのが得意で、堅実に事業を拡大していきます。

運も持ち合わせているのでうまいタイミングで、新しい事業のアイデアが降ってきたり、一つの事業の中で新しい試みをしたり、様々なことにチャレンジをしていき、当初思い描いていた方向性とは違う形で大きく成功していくこともあります。

実力者に傾いているタイプは、コンサルタントなどに向いている方が多い気がします。

★3:事業で成功するタイプ3:強運の持ち主

強運の持ち主とは、ただ単に「運がいい人」です。

平たく言えば「超ついている人」といってもいいかもしれません。

「天才肌」と表現してもいいかもしれません。

「強運の持ち主」は、事業で成功する3つのタイプの中で一番数が少ないタイプになります。

【数の多さ順】

1:運もある実力者
2:実力者
3:強運の持ち主

つまり、ここでいう、事業で成功するタイプのうち一番希少な存在が、「強運の持ち主」です。

▼成功した理由を言葉で説明できないことが多い

この手のタイプは、成功した理由を言葉で説明できないことが多いです。

全ては後付けの理由です。

偶然成功したとしか説明できないことが多すぎるからです。

たまたま時代が「強運の持ち主」のしていることと交差したとしか思えないことが多くあります。

▼必要なものが、必要な時に集まる不思議

「強運の持ち主」は、不思議なことに、何か新しいことを始めるたびに、都合のいい話が舞い込み、それをどんどん引き寄せていきます。

また、それをどんどん形にしていくので、スピードやビジネス展開が早く、自分の実力とは関係なしにどんどん事業を展開していきます。

何か新しいことを始めようとするたびに、タイミングよく必要な人材が集まったり、協力者が現れるため、その人の「器」次第で大きく成功している方が多い気がします。

▼崩れるときは早いがすぐにリカバリーしお金に困ることはない

ただし、この手のタイプだった場合、周りに、経営センスのある方でガッチリ固めると事業が非常にうまく回りますが、そういう方がいない場合は、勢いだけで事業を新しく立ち上げては、既存の事業が崩れ、を繰り返していくかたも多い気がします。

また、突拍子もないアイデアで周りを沸かせたり、周囲を振り回してしまうことも多いので「強運の持ち主」の下で働く人は苦労することが多いです。

ただ、どんどん新しく事業を起こして回していく能力には長けているので、次々に新しいことを考え、はじめていきますので、お金に困ることはないような方が多いです。

▼理屈では説明できず、相手に教えることが苦手

ただし、間違ってもこの手のタイプに事業の相談をしないほうがいいと感じます。

「やればできる」や、「やらないと始まらない」、「結果は後からついてくる」などの言葉遊びで終わることが多いからです。

真剣に相談をしても、具体的な解決策を提示してくれることは少なく、ある種の根性論で終わってしまうことが多くあります。

「強運の持ち主」は、言葉では表現できないような、独自の勘(センス)で物事を考え、勘で勝負を仕掛けるため、言葉で説明することができないからです。

もちろん、それらは事業を成功させる上で非常に大事なパーツの一つなのですが、現実の事業は複雑怪奇に絡み合っているもので、そうした当たり前の事実や言葉では片付けられないことが多くあります。

けれども彼らは、強運であるがゆえに、そうした困難も偶然が重なりやすやすと切り抜けていきます。

▼「強運の持ち主」の話は勇気付けられるものの参考にならないことが多い

ちなみに巷に溢れる書籍で語られていることは、この強運の持ち主のタイプが多く、またメディアに取り上げられるのも、強運の持ち主であることが多いです。

ただし、メディアによって「強運の持ち主」に分類されるように歪曲して伝えられていることもありますので注意が必要です。

メディアが流す情報は、エンターテイメント性を求めるあまりに、大げさに伝えられたり、感動できるような、ある種のストーリーを持たせて流されているからです。

▼行動が派手で勢いがあり魅力的にうつる

「強運の持ち主」の特徴として非常に派手で勢いがあります。

メディアも一般的な人や「実力者」のような地味な存在ではなく、そういう「希少な存在」や、どこか「変わった人」を好むので紹介されることが多く、「強運の持ち主」の意見や考え方がメディアを席巻しているような印象があります。

突拍子もないアイデアが豊富で、常に時代を捉えた、事業展開をし、ビジネス展開をしていきます。

▼「強運の持ち主」は、偶然当たったことが多い

「強運の持ち主」の手がける事業は、ほとんどのケースで、成功した全ての理由は後付けに過ぎないことが多い気がします。

平たく言えば、「たまたま」当たったです。

偶然、水脈を見つけ、そこから水を引いてきたら村ができたような話であることが多いです。専門的に見てみても、なぜ、成功できたのかは、「偶然」に過ぎないようなことが多いです。

▼異なる2つのタイプがタッグを組むこともある

また、表に立っている人は、実力者で、裏でそれを「強運の持ち主」が支えているケースもあります。

そうした場合は、表に出ている人が「実力者」であっても、「強運の持ち主」の力により、大きく成功している人が多い気がします。

★事業で成功する人+アルファ:スーパーマンタイプ

また、非常に稀ですが、「強運の持ち主」で、さらに努力家で実力者の能力を身に付けている人もいます。

この手のタイプは本当に無敵なタイプと言っても過言ではありません。

実際にお会いしたことはないので、なんとも言えないところですが、誰もが知っている歴史に名を連ねるような、大企業の創業者などがこのタイプに分類されると思います。

松下幸之助、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグなどがいい例です。

★まとめ

今回は、私の実体験に基づく、成功する人の特徴や性質の話をしました。

異論反論はあるかもしれませんが、私の実体験に基づく話をしているので、巷に溢れる書籍よりも、現実感のある事実に基づいた内容になっているものと自負しています。

【事業で成功する3つのタイプ】

1:実力者
2:運もあって実力もある
3:強運の持ち主

あなたが事業で成功している場合、いずれかの場合であることが多いような気がしますので、当てはめて考えてみるのも楽しいと思います。

サイトが飛び、サイトを戻した僕が感じるGoogleに振り回された2019年で見えてきた現在のウェブの動き

少し早いかもしれないけれど、2019年の雑感を。

2019年はGoogleに振り回された年でした。

これは僕だけではなく、ウェブクリエイターとして、インターネットで食べていっている人たちは、ものすごい衝撃を受けた年だったと思います。

僕自身、僕がウェブ(インターネット)の業界に携わってから様々な出来事がありましたが、今年ほど大きく動いた年はないと感じています。

★人生初、サイトが飛ぶという経験

僕がウェブの業界に携わってから15年くらい経ちますが、これまでサイトが飛ぶという経験をしたことはありませんでした。

なぜなら飛ばないようにサイト全体を設計していましたし、何より、コンテンツイズキングの思想をベースに、ユーザー目線のコンテンツを、しっかりと考えて、考えて、考え抜いて、設計し、丁寧にサイトを作っていたからです。

ただ、今年に入ってから検索エンジン(Google)の挙動がおかしくなり、さる2019年3月12日、その出来事は突然起きました。

そう。サイトが飛んでしまったのです。

7年手塩にかけて育てたサイトが飛ぶ。

たった1日・・・いや、一瞬の出来事といってもいいかもしれません。

★サイトが飛ぶ前の予兆

今にして思えば、おかしな動きをしているなという予兆はありました。

2月後半から3月にかけてアクセスが急激にアップしたのです。

当時の僕は、いよいよ準備期間が終わり、やっと育てたサイトが次のステージまで来たか・・・よし、上手いこといっているなと思っていました。

しかし・・・・後になってから気がつくことになるのですが、これはサイトが飛ぶ前の予兆でした。

グーグルアナリティクスで解析すると、当時の記録が克明に残っています。

★サイトが飛ぶ

話には聞いていましたが、それは本当に一瞬の出来事でした。

僕が気がついたのは深夜の時間帯だったのですが、いつもなら、十分なアクセスがある時間帯にも関わらず、リアルタイムレポートのアクセスが、いきなり「0」を表示したのです。

もしかしたら、グーグルアナリティクスがデータエラーを起こしているのかもしれない。

「0」の表示を目にしたその時の僕はそう思っていました。

しかし、しばらくたっても一向に戻ってきません。

数字が「0」を表示したままです。

試しに僕のスマホでアクセスしてみると、きちんと「1」と表示されました。

少し考えた後に、血の気が引いたことを今でも鮮明に覚えています。

「・・・もしかして、サイトが飛んだ?」

★検索キーワードを打ち込んでも検索結果に出てこない

そこで、はじめて、いつもなら検索結果に上位表示されるキーワードを打ち込んでも、検索結果に表示されていないことに気がつきました。

いくつもの上位表示されていたキーワードを試しにGoogle検索に打ち込んでみましたが、全く出てきません、

「・・・・嘘だろ」

心臓が心拍数を上げました。

ドクドクと、鼓動が耳に聞こえてくるようでした。

それと同時に、一気にサーッと身体中の血が引いていくような・・・キーンと耳鳴りさえ聞こえてきました。

呼吸も浅くなりました。

その時の僕は相当青ざめていたと思います。

上位表示されていたはずのコンテンツが、探しても探しても見つかりません。

「おいおい・・・ありえないだろ」

僕はデスクでパソコンに向かい、独り言を繰り返し、声にならない声を、ただ、ただ繰り返していました。

★サイトが飛んだ理由がわからない

次に、襲ってきたのは恐怖でした。

鳥肌が立ち、身体中から変な汗がじわりじわりと吹き出してきました。

身体が熱を帯び、頭で理解しようにもなかなか思考が追いつかない状態が続きました。

冷静になれ、冷静になれ・・・僕は一人気持ちを落ち着かせようと必死になっていました。

なぜ・・・飛んだ?どこがいけなかった・・・

サイトが飛んだ理由が全くもってわからない・・・・

僕の思考は今までにないくらいのはやさで働き、様々なことを考えていました。

★サイトが飛んだ時に誰も反応していないという恐怖

僕は、いてもたってもいられなくなり、デスクの周りを意味もなく歩きはじめました。

片方の腕を組み、片方の手を顎に乗せながら、一人意味もなくデスクの周りを、右往左往していました。

時折、思い立ったようにグーグルアナリティクスを確認するも、表示は「0」のまま。

検索エンジンに打ち込んでも全く出てこない。

僕は何か悪い夢でも見ているのだろうか、一体何が起こったというのだろう・・・・。

ツイッターで検索をかけても、誰も反応していません。

やはり、何かの間違いだ、いや、そうに違いない。

★サイトが飛んだということを理解する

とあるキーワードを打ち込んだ時です。

上位にこそ表示されていないものの、3ページ目、4ページ目と遡っていくと僕のサイトがありました。

それからいくつかのキーワードでも同じように検索をかけ、1ページ目から一気に6ページ、7ページ目と飛んで行った僕のサイトを見つけました。

この時、僕はようやく理解しました。

「サイトが・・・飛んだ」

もちろんグーグルからなんらかのペナルティを受けたわけではありません。

それがせめてもの救いといえばそうなのですが、ペナルティを受けたわけではないのに、いとも簡単に検索圏外になる、これがアップデートか・・・と、どこか他人事のように感じました。

僕は一気に気持ちを切り替えました。

・・・戻してみせる。

★飛んだサイトを必ず戻すという決断を下す

一度飛んだサイトを戻す。

これは僕にとってとても大変な決断でした。

なぜなら「飛んだサイトは元には戻らない」これが業界の通説だったからです。

僕の周りでも、サイトが飛んだという話は聞いたことがありましたが、きちんとした方法で飛んだサイトを戻したという話は聞いたことがありませんでした。

僕は、冷静になり、何が何でも戻してみせる。そう自分に言い聞かせ、ありとあらゆる、できる限りの施策を施しました。

★サイトが飛び、分析と解析、理由を探る日々

そうはいうものの、なぜ飛んだのか理由がわかりませんでした。

一体、何に触れた・・・Googleのポリシーは理解しているつもりだし、Googleのポリシーに従い、7年かけて丁寧にサイトを作成してきた。

一体どこが悪い・・・何が理由で、なぜ、サイトが飛んだ。・・・・

今までの経験から、僕はありとあらゆる可能性を探り少しずつ修正を加え、手繰り寄せて行きました。

それはまるで、釣れるかもわからない場所に、釣り糸を垂らし、反応を見ながら場所を探っていくようなものでした。

本当にこれでいいのか、深い霧の中を手探りで歩くように、逡巡を繰り返しながら、一つずつ改善と修正を繰り返して行きました。

これは、改善といっていいのか、これは修正といっていいのか・・・それさえもわからない環境の中で、自分の感覚だけを信じて、ただ、ただ繰り返して行きました。

★サイトが飛び、回復の兆しを見せる

3ヶ月もたった、6月頃でしょうか。

そんな僕の施策も順調に実り、徐々に回復の兆しを見せてきました。

7月には順調に回復し8月には完全復活と言っていいくらいに回復しました。

★2019年3月以降に起こった、その後のアップデートも無事乗り越える

そのあと、9月、11月とアップデートがあったようですが、僕のサイトはこの波を乗り越えています。

時期によっては多少引っかかっている気配も感じられますが、3月ほどの衝撃はなく、しばらくすれば元の状態に戻るようになりました。

つまり、アップデートがあったという影響は受けるものの、そこまで心配をする必要のない程度になっています。

★サイトが飛ぶ可能性は誰にでもある

飛んだサイトを戻してみて、感じることは、サイトが飛ぶということは誰にでも起こりうる可能性のあるということです。

今の僕は、身にしみて感じたため、サイトが飛ぶ理由を以前よりはっきりということができます。

だからこそ、断言できることですが、今のGoogleは、どんなサイトでも飛ばす可能性があり、どうしようもないこともあるということです。

もちろん飛んだサイトには何かしらの理由があり、サイトが飛ぶ理由もはっきりとあります。

それを知り、対策をすることでサイトが飛ぶという確率論を上げることはできますが、残念ながら100%サイトが飛ぶということを防げるわけではないと思っています。

業界的にそれほど、揺れ動いているということをしっかりと意識して、変革期にあるということを理解した上でサイトを運営していく必要があるように思います。

★サイトが飛んで気がついた、もう一つ無視できない大きな動き

またもう一つの大きな動きが、今までは頭で勝てた戦いが、どうやっても頭では勝てなくなってきたということです。

僕のライバルはいわゆる大手サイトがほとんどなのですが、今までは頭で考えて、コンテンツを作成していけば、そんな大手の上をいくサイトを作ることができました。

大手のように資本はなくても頭で考えて、ウェブコンテンツを作成すれば、必ず勝てる。

たとえ、正攻法であってもそれは可能でした。

それが、サイト作成の醍醐味であり鳥肌が立つほど、仕事をしていて面白いと感じる瞬間でした。

しかし、2019年のウェブの動きで随分と事情が変わってきました。

上にあげたGoogleアップデートの影響を受けて、どんなに頭を使っても、大手サイトよりも上位表示するのが難しくなってきています。

業界によっては、はじめから検索エンジンに上位表示させるのが難しいケースもあります。

今までは、頭で勝てた戦いも、最近の傾向として、頭では勝てなくなってきた・・・というのが残念ながらあります。

★2019年以降の傾向として公式サイトが強くなっている

現在のウェブの状況として、いわゆる公式サイトと言われるような、誰もが知っている大手サイトが検索エンジンの結果に上位表示される傾向があります。

そうしたサイトのドメインは、はじめからシード権を持っているようなもので、どんなに内容が薄くても、いとも簡単に、上位に表示されている・・・それが昨今のウェブの状況です。

★Googleアップデートに便乗した大手メディアのやり方がえげつない

そして、それに気がついた大手メディアは、今まで上位表示されていたメディアのコンテンツを盗み、上位表示させるやり方を行なっています。

簡単に検索結果の上位に上げることができる、この追い風が吹いている状況を逆に利用して、今まで上位表示されていたコンテンツをパクリ、自分のものとし、やりたい放題にやっています。

それも外部のライターに依頼し、ものすごい勢いでコンテンツを作成しています。

もちろん、コンテンツをパクるという行為は許されることではありません。

ただし、ビジネスという側面でみると、勝つためには手段を選ばない・・・とても合理的な判断だということもわかります。

もともとインターネットの情報は8割以上が、コピーコンテンツだと言われていますから、大手メディアとしては、この波を逃さないはずがないのです。

★大手メディアのコンテンツの盗み方が巧妙になってきている

コンテンツのパクリ方もこの数カ月で、ものすごく巧妙になってきています。

大手メディアが、パクるタイプとしては3つのやり方があります。

1:中身を薄めたタイプ
2:そのままパクるタイプ
3:構成や内容をそのままパクリ、追記するタイプ

コンテンツの盗み方としては、私は正しい盗み方だとは思えません。

本来であれば、構成も変えるべきだし、中身も変えて、似せることなく、盗む方法を取るべきです。

いわゆる合法的に盗むというやり方でしたら、まだ納得できます。

しかし、現在の状況としては、構成も同じ、中身も同じ、狙っているキーワードも同じという、本来一番やってはいけないパターンで、コンテンツを盗み、上位表示をさせています。

★大手メディアは、コンテンツを盗用したことを絶対に認めない

私はコンテンツを盗んだ企業にコンタクトを取り、削除依頼をしたことがあります。

明らかにコンテンツを盗んでいることが誰がみてもはっきりしていましたし、私のサイトよりも、上位に表示されていたからです。

これ以前にも、頭を使ったコンテンツが大手メディアに盗用され、私のコンテンツが検索圏外にいってしまったこともあり、無視できないと思ったため、このタイミングで、依頼をしました。

しかし、当の担当者はしらを切り、外部に依頼しているため詳細なことはわからない。あなたのコンテンツの存在も知らなければ、参考にしてもいないと言っている・・・・と絶対に認めません。

挙げ句の果てには、存在しない書籍や雑誌の名前をあげ、逃げようとしていました(きちんと発行されている書籍は中身まで調べることができますので、存在しない書籍だったと断言できます)

そもそも狙ったキーワードで上位表示されているのですから、今の時代、インターネットで検索をして調べないということは絶対にありません。

そもそも、たまたま作ったのに、中身も構成も全く同じ、狙っているキーワードも同じということは100%ありえません。また結論はもちろん、文章の表現方法まで同じなのですから。

これは企業のモラルの問題だと思っています。

ちなみに私が法的手段を検討しているということをはっきりと申し上げ、真摯に対応した結果、削除に応じてくれました。

ただ、かなりの時間を要し、こちらも消耗したため、これがいろんなところで起こるともうどうしようもないと思います。

★2019年以降のウェブ業界の動き

来年のことは誰にも予想はできない。

今のウェブ業界はとても不安定になっています。

なんというか、明日何が起きるかわからない・・・そんな不安を感じさせる側面が今のウェブ業界にはあります。

ただ、これは、どうしようもありません。

真摯に向き合っていくしかない。

私を含む、ウェブクリエイターは、大きな動きをきちんと理解し、それを知った上で、ユーザーにとって本当に大切で、的確な、ユーザーにとって価値のある情報の詰まったコンテンツを作っていかなければなりません。

その姿勢は、変わらないと断言できます。

ただ、気をつけなければならないことや、注意しなければならないことが増えてきている。

それが現在のウェブの動きです。

本来であれば飛ぶことのないサイトが飛んで、それを戻したからこそ、わかることがたくさんあります。

言うなれば「大きな動きをきちんと理解した上で、これまで以上に真摯に取り組む」

これからはウェブはプロの世界になって行きます。

仕事を辞めて副業に集中すべきか、それとも会社員として働きながら副業をするべきか

本業以外で、副業からビジネスを始められる方も今は本当に多くなっています。

かくいう私も、副業から始めたということもあり、この手の話には非常に敏感です。

「仕事を辞めて副業に集中するべきか、それとも会社員として働きながら副業をするべきか」

それに対する私の答えは明確です。

「はじめのうちは、働きながら副業をするべきです」

これ以外に選択肢はないと思っています。

会社員として働きながらでも起業(副業)はできる

今の時代、「副収入を得る選択肢」は非常に多くなっています。

ですから働きながらでも、起業し「副収入を得る」ことは簡単にできます。

特に私のようなインターネットの世界は「時間」「場所」にとらわれない、働き方をすることができます。

ビジネスは、初めからうまくいくことなんて、非常に稀有なケースですから、リスクヘッジのためにも、はじめのうちは会社員として働きながら、時間をつくり、ビジネスを回していく感覚を掴むべきだと思っています。

こんなに便利な時代に、あえて、安定した収入を放棄して、会社を辞めて、起業をする選択の一択にする理由が思い当たりません。

会社員として働きながら、自分のビジネスを持ち、副収入が安定してきたり、ビジネスを回す自信がついてきてから、会社を辞める選択肢を検討するくらいがちょうどいいと思います。

副業だろうと、中途半端な気持ちではつとまらない

もちろん副業であろうとビジネスは、ビジネスですから、真面目に真摯に取り組むべきです。

副業だからといって手を抜いていては、いつまでたっても、本業を上回るような副収入を得ることはできないでしょう。

中途半端な気持ちで取り組んでいると、ただ、時間だけを浪費してしまい、何も身につくことはないと思います。

ですが、いきなり会社を辞めて、独立してうまくいくほどこの世界は甘くありません。

会社員としてどれだけ成功していても、独立してからも成功するとは限らないからです。

会社員として成功する方法と、独立して成功する方法は同じ「成功」出会っても方向性が全く異なるからです。

独立は決して焦らないことが肝心

今は、副業を容認している会社もありますし、10年前と比べて選択肢も増えました。

何より起業するためのハードルが、非常に低くなっていると感じています。

自分のビジネスを持つというハードルが低くなっていると表現してもいいかもしれません。

最終的に、現在の私のように、自由に働き、「自分の好きなことを仕事にする」という選択肢をお持ちの場合も、独立を焦ってはいけません。

出来るだけ、少しずつ、小さく始めてみて、それをスケールしていく。

それが大事な心構えなのではないかと思います。

例えば、会社員として働きながらでもできることはたくさんある

例えば、将来的に自分のお店を持ちたいと考えている場合、週末だけ、営業するなどの方法も検討できます。

私の知っているお店でも、普段は会社員として働きながら、不定期にお店を開ける飲食店も知っています。

流行っていますよ。そのお店。

いつも閉まっているのに、一旦お店を開けると行列ができています。

一応、お店の前に、次はいつお店を開ける予定など張り紙でアナウンスはしているようですが、お店を開けるとたくさん人が入っているのをよく目にします。

長期的なプランで考えること

私も、自由な働き方を手に入れるまでに10年かかっています。

その10年の間に、成功したり、失敗したりする方をたくさんみてきました。

会社を辞めて本業にしてしまい、結果としてそれがうまくいったケース。

なんとなく、うまくいき始めたから会社を辞めたが、うまくいかなくなってしまった人。

たくさん知っています。

成功する人を見るたびに私も、焦ってしまい、なかなか気持ちの整理がつかなかった時期も私にだってあります。

会社を辞めて、早く起業して本業として集中してしまった方がいいのではないか・・・そう思ったことは一度や二度だけではありません。

しかし、人生は短距離走ではありません。長距離走です。

うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。それが真実です。

だから決して焦らないでください。

私のように最終的に自由な働き方を目指していても、まずは働きながら、土台を作り、それから移行するという形の方がいいと思います。