自由な働き方を手に入れた私の「7つの働く場所」と、それぞれの場所での働き方について

今でこそ、自由な場所で自由な働き方をする生活を送っていますが、具体的にはどんな場所で、働いているの?という質問を頂く機会もあります。

そこで、今回は、私がどんなところで働いているのかについて、お話ししていこうと思います。

1:カフェ

現在は、カフェで仕事をする頻度が一番高いかもしれません。

私が主に利用しているのはスターバックスです。

理由としては一番使い勝手が良いからという理由からです。

Wi-fiも繋がりますし、長く滞在することができるほか、どこにでも大抵あるからです。

私は、喫茶店が好きなのですが、小さな喫茶店(個店)の場合は、どうしても長時間いたり、パソコンを開いて仕事をするのが、遠慮がちになってしまうケースもあります。

居心地はいいものの、パソコンを開いて仕事をする環境には向いていないケースがどうしても出てきてしまい、そうしたことを容認してくれる喫茶店を探すのが面倒だからという理由もあります。

もちろん、例えスターバックスなどの全国で展開しているチェーン店であっても、込み合う時間帯や、迷惑となるであろう時間帯は避けています。

さらに、重要なメールを送る際や極めて秘匿性の高い作業をしている場合は、フリーのWi-fiなどは使用せず、セキュリティがしっかりと整えられた環境でメールの送信や、作業をしています。

記事執筆作業やウェブメディア編集作業がメイン

カフェで仕事をする場合は、記事の執筆作業や、私が抱えているウェブメディアの編集作業がメインの仕事となっています。

また企画を練ったり、戦略を見直したり、ただ何もせずにコーヒーを飲みながらぼうっとする時間に当てる場合もあります。

普段の仕事場から離れて作業することで、ひらめきやヒントがふとした瞬間にポンっと出てきますので、そうした感性は非常に大事にしています。

私はビジネスには、人と違った切り口や、センスなどのアートの要素が大事だと考えていますが、それがカフェで作業をしていると、自然と生まれてくることがあります。

2:ホテル

ホテルで、仕事をすることも多いです。

特に仕事に集中したいときなどに頻繁に利用します。

ホテルのグレードは特に関係なく、スイートルームなどの大きな部屋ではなく、出来るだけ物音が聞こえない、小さな部屋の方が仕事に集中できます。

環境を変えて、仕事に集中するためだけに、ホテルで仕事を進めるため、あまり高価な部屋を借りても大して意味がないという理由もあります。

広い部屋、狭い部屋、色々と試してみましたが、私にとって広すぎる部屋は、仕事には相性が悪いようです。

仕事に集中したいときに活用するのがホテル

ホテルで仕事を行う際、特に決まった仕事はないのですが、戦略を練り直したり、ビジネス上、何か重大な決定を控えているときに、利用する機会が多いように思います。

カフェとは違い、資料をバサッと広げることもできますし、人目を気にすることなく仕事に集中できるので、仕事を整理するときにもよく利用します。

いつもと環境を変えることで、気分転換にもなりますし、ホテルでの仕事は冷静な判断ができるように思います。

3:ホテルのラウンジ

ホテルのラウンジは、待ち合わせ時などによく利用します。

パソコンを開いて仕事をしていても、周りに溶け込んでいる感覚と、程よい雑踏感が好きで、ホテルのラウンジでないと湧かないアイデアもあったりと、なかなかに重宝する場所です。

ホテルのラウンジは、作業をする上でも程よく集中できる場所なので、非常に利便性が高いと思います。

仕事の打ち合わせ、アイデアを生み出す場所

ホテルのラウンジは、仕事の打ち合わせはもちろん、アイデアを生み出す場所として活用しています。

複雑になった物事を整理したり、ざっくばらんに様々なお話ができるのも魅力的な場所です。

4:空港のラウンジ

空港のラウンジは、旅をする時に利用します。

ただ、ものすごく集中できるかといえばそうではなく、どこか浮ついた感情で利用することが多いので、メールの確認であったり、簡単な作業や、ちょっとしたウェブメディアの編集作業などをする際に利用します。

どうしてもやらなくてはいけないことや、ささっと済ませたいときに利用する

空港のラウンジは作業に集中できるという方もいますが、私は全く集中できません。

もちろん、それぞれの空港によっても違いますし、国内か、海外かでも変わって来ますが、今のところ、あまり集中できる環境にはないと感じています。

5:旅館

たまに、旅館でも仕事します。

旅館のいいところは、時間通りに、ご飯が部屋に運び込まれてくることですかね(笑)

ただ、旅館は私の中では、仕事をする場所というよりも、仕事から離れる場所として活用していますので、利用する頻度は低いです。

ホテルは放って置かれる感覚が好きなのですが、旅館はどこか、気を使ってしまうんですよね・・・。

もちろん、進捗を確認するためにも旅館にパソコンを持っていきますが、旅館では仕事というよりも確認作業がメインだったりします。

例えばメールを開いて確認したり、ウェブメディアの状況を確認したり、売り上げを確認したり、メディアの分析などにあてることが多いです。

非日常の中で、アイデアを刺激する場所が旅館

日常を過ごしている場所とは、対極にある非日常的な場所というものは意識的に確保しています。

例えば私は、旅を日常にすることもできますが、あえて旅を日常にすることはしていません。

旅は非日常の中にあるから、日常の中に取り入れたときに、感情を動かされるものだと思っていますので、旅を日常にすることはしないようにしています。

もちろんそこらへんは、柔軟に考えていますので、日常にする必要性があればするでしょうし、臨機応変に対応しています。

6:コワーキングスペース

コワーキングスペースはあまりいきません。

以前、頻繁に利用していることもあったのですが、コワーキングスペースによっては、妙に仕事に干渉してくる方もいたりと、仕事に集中できないケースも多いからです。

仕事をしにきているのに、仕事に集中できないのは本末転倒ですので、いつの間にか距離を置くようになってしまいました。

ただ、海外のコワーキングスペースは非常に仕事がしやすいと感じます。

気分転換に使うコワーキングスペース

コワーキングスペースは気分転換に仕事をするには最適だと思っています。

いつもとは違った空気感で仕事をしたい・・・というときには、スポットで利用するようにしています。

・・・と言っても最近では、一年でも数回利用程度ですが・・・。

もちろん、これは私の感覚になりますので、人によっては、コワーキングスペースの方が集中できるという方も少なからずいるはずです。

7:自宅の書斎

自宅の書斎は主に夜、利用します。

自宅には小さな娘がいますので、日中の利用には向いていないからです。

小さなお子様がいるご家庭では、自宅で集中して仕事をするのは不可能だと思います。

よほど、防音性に優れ、頑丈な鍵をかけるような書斎にしない限り、不可能だと思います。

私も子供が生まれるまでは、自宅の書斎で仕事を・・・と思っていましたが、子供が生まれたらもう無理です(笑)

泣いていたり、子供が叫んでいたら(笑)どうしても気になってしまいますし、仕事には向かないかなと。

そうしてストレスを溜めるくらいなら、外で仕事をした方がよっぽどいい・・・というのが私の結論です。

・・・構いたくなってしまうという私の性格上の問題もあるのかもしれませんが(笑)

重大な決定や高いセキュリティが必要となる作業は書斎

今後のビジネスを左右する、極めて重要な決定をするときは、夜、自宅の書斎で一人こもって決めています。

うるさいところで勢いで決めるのもいいですが、静かな環境でじっくりと決めたいときや、決めなくてはならない時などは自宅の書斎を利用しています。

ウェブメディアの編集長でもあるので、それ以外でも、ウェブメディアの編集作業をしたり、執筆作業をしたり様々な用途で利用しています。

今後仕事場にする可能性のある場所

また現在、仕事場にはしていないものの、今後仕事場にする可能性のある場所について記していきます。

オートキャンプ場

オートキャンプ場は今検討中です。

春と秋は土に触れながら仕事をするのもいいものだと聞くからです。

季節が限定している理由としては、夏は季節柄キャンプ場が混み合ってしまうのであまり向かず、冬は寒くて仕事には向かないからというのが主な理由です。

夜暗くなったら寝て、朝明るくなったら起きるという、自然のリズムに体を委ねることで、ビジネス上のアイデアも生まれてきやすいと聞きますので前向きに導入を検討しています。

まとめ

今こうして書き出してみましたが、特別、どこで仕事をするということはありません。

その日の気分で、仕事場を決めています。

あと、これは自分が体験してみて、不思議なことなのですが、働く場所や時間が自由になればなるほど、働く場所が限定されてくるように思います。

どこでも働ける、いつでも自由なときに働けるようになればなるほど、決まった場所で働くようになるという、この矛盾・・・。

少しおかしな気もしますが、これが真理なのかもしれません(笑)

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