即断即決が大事?成功するには無休で働くべき?今こそ誰も語ってこなかった真実を語ろう

世の中は、様々なメッセージで満ち溢れています。

例えば「成功するためには即断即決が大事」だとか、「誰よりも行動するべき」だとか、「他人が休んでいる時にやってこそ意味があるんだ」・・・など、少し蓋を開けるだけで、いろいなメッセージが矢継ぎ早に流れ込んできます。

では、ボク自身、自分の人生を振り返ってみて、どう思うか。

確かに、ある特定の条件において「即決断」することは大事だし、また、タイミングを見て、やる時は脇目も振らず集中してやることが大事だし、人が働いていない時に働くからこそ差がつく・・・これは全て間違っていないとは思います。

でも・・・同時にそれは「前時代的」な考え方だとも感じます。

つまり、やればやるほど成果に結びつく、そんな「バブル」のような時代は確かにその「考え方」や「やり方」が通用するのですが、やっても成果が出づらい、そんな時代に、「前時代的」な「無理のある働き方」をしていたら、どんなに体が健康的でも、心が先にやられてしまう。

結論から言って仕舞えば、今の時代は意識して「休むこと」が成果につながるし、無理をして働きすぎると逆に成果が生まれにくくなる。

ボクはそう思います。

働き方も「時代」に合わせていく必要があるし、時代の流れと共にアップデートしていく必要がある。

今日は、ボク自身の人生を振り返ってみて、なぜか誰も語らない多種多様なメッセージの真実と、なぜ休むことが成果につながるのかに至るまで、そんな話をしてきたいと思います。

成功するためには本当に即断即決が大事なのか?
成功するためには誰よりも行動するべきなのか?
成功するためには他人が休んでいる時に働くべきだ
実は、ビジネスにはコツがある
休むことが成果につながる理由

成功するためには本当に即断即決が大事なのか?

世の中大多数の人は成功するためには、「即断即決」が大事だと言います。

本当にそうなのか・・・ボクは一概にはそうは言えないと思っています。

なぜなら、一般的に言われているような「即断即決」はまるで意味がないし、身を滅ぼすことにつながる・・・ボク自身、さまざまな経験をしてきて、またたくさんの成功者と失敗者を見てきてそう思います。

実は、ことビジネスの現場においては「即断即決」そのものが大事なのではありません。「即断即決」が通用するのは特定の条件下においてのみだけなのです(即断即決をしている方を見ると確かにクールに見えますが、それは実は「結果」として「即断即決」をしているだけなのです)。

確かにボクの周りの経営者でうまくいき続けている人は、一見すると、そして側(はた)から見ると「即断即決」のような形で「決断」をしているように見えます。

それこそ、流れ作業のように「決断」をくだしているように見えます。業界にもよりますが、特に大きな会社を経営している方だったり、数百人以上の社員を抱えている経営者の方は、流れ作業のように「即決断」を下しているように見える方が多い。

けれども・・・ここからが大事なのですが、それは表面的にそう見えるだけです。つまり、実は「裏」でものすごく考えています。

今思いついたかのように見えることでも、決して、何も考えずに「即断即決」をしているのではなく、その「機会」が訪れる前に、ものすごく真剣に、それもさまざまな角度から「その物事」について「常日頃」から考えているんです。

圧倒的に、一つの決断をくだす、その瞬間までに「膨大な量の時間」をかけて考えています。

そして、そんな決断をするために、必ず、経験からくる「条件付け」をしています。つまり「これと、これをクリアしていれば、とりあえずはOK。GOサインを出す」と言ったように。

多くの判断を下さないといけない現場では、そうでなければやっていけないのです。いちいち、一つ一つのことを時間をかけて吟味していたら、時間が足りなくてタイムオーバーしてしまうからです。

限られた時間の中で判断を下すには、自分自身の経験から、GOサインを出す条件のようなものをある程度明確にしておき、それをクリアしたら、「とりあえず」GOサインを出しています。

決して、何も考えずに、適当に、雰囲気で、流れに身を任せるかのように「即断即決」をしているわけではありません。

即断即決に至るまでに膨大な量と、膨大な「知識」と、膨大な時間を「経験」や「思考」に費やしています。だからこそ、その「機会」が訪れた時に「即断即決」できるのです。

一般的に言われているような「即断即決」とはまるで意味が違うし、それ「そのもの」が違うと言っていいと思います。

それに何も考えずに、そこにある意味を考えずに「即断即決」をしていたらそのうち会社が回らなくなります。何も考えずに使うと、お金なんてすぐになくなってしまいますから。

それこそ、公共事業のやり過ぎで短期的な穴を埋めるために莫大な借金を作ってしまった日本のように(そんな経営者は失格だとボクは思います)。

お金は使おうと思えば、あればあるだけ無限に使うことができるのです。そして、それが「隙(スキ)」になり、足元をすくわれる形になります。

成功するためには誰よりも行動するべきなのか?

これは結論から言ったほうが早い。

必ずしもそうとは限りません。ビジネスの世界は、誰よりも行動したからといって成果につながるほど単純ではないし、簡単ではなく、甘くはありません。

むしろ行動量が身を滅ぼすこともあります。なぜなら成果が出づらい部分で行動をしたとしても、なかなか結果に現れず、やればやるだけ苦しみを抱えることになるからです。

うまくいかない・・・うまくいかない・・・と、やればやるだけ苦しくなっていくのです。

またビジネスにはコツがあって「ビジネスのコツ」をつかまずに、ただ闇雲に行動量を増やしても意味がありません。

それこそ、ただ動き回っているだけ・・・かき回っているだけ、ただ、無駄にエネルギーを消費しているだけ・・・そうなってしまいます。

もしかしたら若いうちはそれでもいいのかもしれませんが、ある程度、年齢を重ねると、無駄なことばかりをしていると、エネルギー切れになってしまったり、何かとうまくいかないことが多くなります。

だから「誰よりも行動する」は確かに正しいのですが、「誰よりも行動する」のは、ある特定の方向に向かい始めてからで良い。そして何よりもまずは、「ビジネスのコツ」を掴んでから、自分の方向性を明確にしてからで良い・・・ボクはそう思います。

ビジネスを始めたての頃は、興味があらゆるところに向いていきますし、自分の可能性がどこまでも広がっていますから、まずは興味が赴くままに、なんでも楽しんでやってみる。

そのうち、自分にとっての向き不向きがわかってきます。

そうしたら今度は「誰よりも」その分野で行動すればいいのです。伸ばしていけばいいのです。より力を注げる場所に注いでいけばいいのです。

このステップを踏まずに、無闇矢鱈に動いていてもエネルギーを消費するだけで、身にはなりませんし、何事も「成すこと」はできません。

失敗せずに、はじめから流れに乗ってうまくいく人は、よっぽど運が良くてタイミングが合った人か、それか天才かのどちらかです。だからまずはやってみる。試してみる。この意味では誰よりも行動する。という意味が生きてきます。

成功するためには他人が休んでいる時に働くべきだ

いまだに前時代的な考え方で働いている方がいて驚きますが、これも結論から話したほうが早い。

無理な働き方は、長い目で見た場合、必ず身を滅ぼします。確率は100%です。どうか「抜く」ことを覚えてください。「休む」ことを覚えてください。そして「休む」ことを恐れないでください。

体が問題なくても、心は確実に、そして気がつかないうちに消耗していきます。だから無理は良くない。もちろん思うように結果が出始めたら、一気に加速して働いてもいいでしょう。働くということが、心の負担を軽減することもありますから。

また伸びている市場には参入するタイミングがありますから、その「タイミング」においては、誰よりも意識して集中して働く必要があります。チャンスがいつまで続くかはわかりせんから。

でも「働く」ことに慣れ過ぎてしまったり、「働く」ことにとらわれてしまうと、確実に心が疲弊していきます。気がつかないうちに疲れていきます。

経営者は「占い」だとか「願掛け」だとか、「スピリチュアル」だとか、そういう目に見えない、不確かなものが好きな方が多いですが、それは、自分の疲れ切った心を解きほぐす「拠り所」としてそういうものが必要だからなのです。

ようは「宗教」と同じようなものです(宗教が悪いとかそう言ったことではありません)

頼りたくなるんです。働いていないと心配になるから。心の拠り所が必要になるんです。経営者は常に孤独ですから。

不幸なことに「働かない」という選択をすると「不安」になってしまうんです。働かないという選択肢が怖くなってしまい、だから確実に心が消耗をし、いつしか精神を病んでしまうんです(実は、お金を持っていても精神的に不安定な成功者は多いです)。

もちろん一部界隈では「無休で働く」ということが美徳として評価されることもあるでしょう。そして「無休」で働くということが一種のステータスと感じている人もいるでしょう。ちょっと前のバブルのような時代が、まさしくそういう時代でしたから。

でも今は、逆です。はっきり言って逆です。世の中の流れ的にも逆です。休める余裕があることこそステータスだと思ってください。休める=能力がある。インターネットが発達した時代の働き方は、ここにステータスを感じるべきです。

SNSを見ていると、休むことなく働けという根性論がまことしやかに囁かれていますし、そうした思想が席巻し、また扇動をしていますが、あえてボクはこのことに警鐘を鳴らしたいと思います。

いきすぎた働き方や、無理な働き方は身を滅ぼします。だから無理をしないでください。

経営者は常に孤独である

自分でビジネスを続けていくとわかりますが、経営者は常に孤独です。

同時に、誰にも言えない悩みや相談できない悩みを抱えて生きていくことになります。経営上、守らなくてはならないものができてくるからです。

「経営者は、常に孤独だよ」

ボクが20代前半の頃、先輩の経営者にそのように言われたことがあります。

当時のボクは経験値が足りませんでしたから、「そうなんだ・・・」くらいにしか思わなかったのですが、今となってはその言葉の意味がよくわかります。

はっきりと言います。経営者は孤独です。

判断も自分でしなくてはならないし、家族にさえ相談できない悩みも出てきます。

よく男性の経営者は外で女性関係の問題を作る方が多いですが、その意味もボクにはわかります(ボクがそうだというわけではありません)。どうしても外に求めてしまう傾向にあるからです。

話したところで、誰も理解してくれないから、その「癒し」のようなものを外に求めてしまうんです。ちょっと乱暴な言い方をしてしまえば、外の関係は、切ろうと思えば切れるし、気楽だからです。

ボクも、過去、ふとした拍子に、足を踏み外しそうになったことがあります。だから、その「孤独と向き合う大変さ」や「孤独を抱える苦しみ」など、経営者が抱える悩みが手に取るようにわかります。

経営者は常に孤独である。

この言葉をきちんと理解していないと、足元をすくわれることもあるので注意しなければなりません。

実は、ビジネスにはコツがある

多くのそれと同じように、ビジネスにはコツがあります。

そして経験上、コツをつかめるか、つかめないかが、成果に大きく関わってきます。

それは言葉ではありません。体験であり経験です。一つの成功が、また一つの成功をつれてきて、その成功がまたさらに別の成功をつれてきてくれます。

人によっては「勝ちパターン」と表現したりします。結局は、その繰り返しなのですが、そのコツを掴むことができると、何をやってもうまくいくようになります。

でも、ビジネスではこのコツを掴むことができないと、どんなに頑張ろうが、どんなに一生懸命になって時間を費やそうが、一向に成果を上げることなんてできません。

じゃあコツを掴むにはどうすればいいのか?

それは経験するしかない。動き続けて自分のものとして体に落とし込んでいくしかない。言葉にして理解しようとしてもできず、不確かな野生的な感覚のようなものだからです。

言葉にしてしまうとわかったような気になってしまいますが、それはただ言葉を理解しただけです。言葉を理解するのと、経験として落とし込むのではまるで意味が違ってくるのです。

今までの経験から、なんとなくこう思う。だからこっちに進んでみよう・・・理屈じゃないんです。言葉で語ると理屈になってしまいますが、経験として培ったものは、本能に近い感覚的なものだと思ってください。

ビジネスなんて実は答えがあってないようなもので、常に、深い霧の中を手探りで歩くようなものなのですが、例え深い霧であったとしても、そこはある種の「勘」を頼りに進んでいけるような不確かだけれども「確かな勘」がないと前に進んでいく事はできません。

例えば、どんなに、正しいバットの振り方を教わったとしても、実際にそれができるようになるまでには時間がかかると思います。答えなんて出てるんです。こう振ればいいという。

でも同じようにバットを振ったとしても、一流選手と同じような成果を出すことはできません。そこには感覚という不確かなものがあって、それと同時にこれまでの「経験の蓄積」という言葉にはできない、無数の体験によってはじめて成り立つものだからです。

それと同じようなもので、まずは正しいバットの振り方を教わる。次に経験をして、自分の感覚に落とし込んでいく。この作業にが必要になるのです。

きちんとやっていれば、大体3年くらいでわかってきます。5年、もしくは10年もあれば、十分でしょう。早い人では1〜2年で身につける方もいらっしゃいます。

ビジネスは天才だけのものではない。

なんでこんなことが言えるのかというと、ボク自身、それを経験しているからです。

ボクの場合は、下積み期間が長かった分、コツを掴んでからが早かった。それこそ数年という短期間で人生が変わりました。あっという間に自由な働き方を、自由な人生を手に入れました。

その分岐点はどこかと考えた時に、今振り返ってみれば確実にコツをつかめた時かなと思いますし「ああ、あの瞬間だったんだな」と思い当たる節があります。

人生は緩やかに変わり、気が付いたら大きく変わっています。

そして「出会う人」によって良くも変われば、悪くもなります。

普通の人は環境に左右されやすい生き物ですから、誰と関わるのかで、本当に大きく人生が変わってきます。どうか、良きパートナーに出会えることを心の底から願っております。

休むことが成果につながる理由

ボクの経験上、アイデアというものは何気ない会話だったり、関係のないことをしている時に降ってきます。

例えば、それは他愛のない会話を友人と楽しんでいる時ですとか、飲み会でくだらないことを話している時、車を運転している時、移動中の列車内、飛行機で移動している時、知らない街を歩いている時、フワッと考え事をしている時など、そうした時にアイデアという形になってくることが多い気がします。

言葉で表せば「抜いている時」に降ってくるのです。

「力を入れている時」ではなく「力を抜いている時」にこそアイデアが降ってくる。多分、脳の働きが関係しているような気がするのですが、力を入れている時というのは、目の前のものしか見えていない状態。

そしてふっと力を抜くと、周りのものがサーっと見えてくる。目に見えるものが変化してくる。

これを繰り返すことで、アイデアが出てくるような気がしています。

「集中する」「抜く」「集中する」「抜く」この繰り返しで、今まで気がつかなかった、もしくは気がつけなかった点に目がいくようになり、見えなかったものが見えるようになっていきます。

つまり「アイデアは休んでいる時などの何気ない瞬間に降りてくるもの」だと考えています。

ボクは旅が好きなのは、こうした「抜く」ということが強制的にできるからで、この「抜く」という作業を旅をすることで、知らない土地に足を運ぶことで行っているからなのです。

ボクのような仕事も休みも関係ないというような、生活を営んでいる者にとっては、仕事を休むことは、大変なのですが(そもそも仕事とプライベートの明確な境界線が薄くなっているため・・・年々境目が薄くなってきています・・・)、そうして意識して、強制的に何もしない状態を作り出すことで、休むことをしています。

例えば、ボクの場合は家族と出かける、飛行機を使った旅行をする、電波の入らない場所に足を運ぶなどです。

そうして普段の暮らしから離れた見知らぬ土地にいると、本当に面白いようにアイデアが降ってくる瞬間があります。点と点が線につながりやすくなるというような感覚です。

脳みそに釣り糸を垂らしている感覚・・・と言ってもいいと思います。

今日はこんなところです。

ボク自身が経験として思ったことや考えていることなどをシンプルにまとめてみました。なかには世間一般で言われているようなことと真逆のことも含まれていると思いますが、いわゆる「釣り」やビジネス的な「誘導」を目的としない、フラットな気持ちをかくと、ここで書いたような状態になります。

そう・・・ボクはよくいうのですが、世の中はお金を使わせるための仕掛けに満ちているし、広告で満ち溢れているのです。

ボクは詳しく調べていないのでわからないのですが、地球温暖化でさえも、そうした節があるかもしれません。

だってSDGsという言葉にかこつけて、利益を貪っている方達がたくさんいますから(笑)

そもそも、表面的にはエコだと思われていることも、裏側を見ればかえって地球を汚しているといったこともありますから、もう本当に・・・という感じなのです(笑)

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