ちょうどコロナ禍になる前の今日、僕は妻とセブ島のリゾート地「プルクラ・リゾート」にいました。
プルクラ・リゾートは非常にプライベート感あふれるリゾート施設でして、僕の大好きな「おこもり感覚」で利用できるリゾート施設になります。
僕、おこもり感覚好きなんですよね。
箱根吟遊の宿泊記にも書きましたが、人知れずしっぽりとできるところが好きなんです(笑)そして、しっぽりしているときに話しかけられるのが好きじゃない。だから顔出ししたくないんですね。
・・・どこへ行くにも、しっぽりと行きたいんで(笑)←言い過ぎ
>>>日本一予約が取れない旅館「箱根吟遊」に宿泊してきました【宿泊記】
セブ島の大人のリゾート施設【プルクラ・リゾート】
プルクラ・リゾートは、関係者以外は施設内に入れないように、門番がおり、宿泊者以外の部外者は一歩も入れないようになっています。
街の中心部からは離れているため、アクティブに街中をショッピングしたり、動き回ったりする観光の仕方をするのには向いていませんが、ただ何もせずにぼーっと過ごす、プルクラ・リゾートはそんな過ごし方に向いている大人のリゾート施設だと思います。
プルクラ・リゾートHP:https://pulchraresorts.com/cebu/
多分ボクが色々ここで言うよりも、どんな施設かはイメージ検索で見た方が一発で理解できるかと思います。
セブ島のプルクラ・リゾートの施設について
プルクラ・リゾート内にはプライベートビーチはもちろん、プール、スパ、レストラン(ダイニング)などもありますし、体を動かすためのジムも完備されています。
ジムの写真は撮り忘れたのですが(笑)、ボクが滞在した時は、誰もおらず、全ての施設を独り占めで使い放題でした(笑)
(ホームページを見てみるとジムの記載がなくなっているので、もしかしたらもうジムはないのかもしれません・・・)
多分、宿泊者も数組しかいなかったのではないかと記憶しています。
セブ島のプルクラ・リゾートのお部屋(客室)について
プルクラはラテン語で「美しい」を意味する言葉だと言います。
その名の通り本当に美しいリゾート施設で、ヴィラ仕様。つまり一棟貸の施設なんです。
他の客室とも適度に離れており、プールもついているためプライベートな感覚で開放的な雰囲気を楽しむことができます。
プルクラ・リゾートのヴィラは、どのお部屋も簡易的な目隠し(敷居)のようなものがあり、人目を気にする事なく滞在できる・・・そんなお部屋になっています。
僕が泊まったのは記憶の限りだと「SEAFRONT JACUZZI VILLA(シーフロント・ジャグジー・ヴィラ)」。
ボクが泊まったヴィラはプール完備のオーシャンフロントでして、デッキチェアーに寝そべりながら、トロピカルジュースを飲んだり(ありきたり(笑))、時にプールの上の方から流れる滝に打たれたりと(なぜか滝が流れている)、よくわからない滞在の仕方をしていました。
そして、この滝、実は手動でして朝になると、係の人が滝をつけにきたり、夜になると消しにきたりします(笑)
なんというか人工的(笑)
たまにパソコンでカタカタと仕事をしたりしていましたが(気持ちがいい!)、基本的には、ヴィラ内のプールサイドでゆったり過ごさせてもらっていました。
プルクラ・リゾートは、大人のバカンスにはもってこいのリゾート施設だと思います。
セブ島のプルクラ・リゾートは自然保護にも力を入れている施設
実はプルクラ。自然保護にも力を入れているリゾート施設でして、プルクラのブランドイメージにあたるロゴは「セブハンギングパロット」と言われるセブ島でしかみられないオウムをかたどったものになっています。
このオウムさん「セブハンギングパロット」は、環境自然省の調査で一度は絶滅されたものだと思われていたようなのですが、保護活動の結果、数年前に目撃されるようになったりと、素晴らしい成果を生んでいらっしゃいます。
リゾート地を使いながらも、生き物を守るという活動に共感できる部分があり、僕は喜んでお金を落としていった・・・という経緯があります。
でもサソリのような生き物もいた
でも小さなサソリのような生き物もいて・・・サソリに慣れていない僕は「ヒーッ」となった記憶があります(笑)
しかも本当に小さい。サソリなのかはわかりません(施設の人に確認もしましたがわからないとのことでした)。
セブ島のプルクラ・リゾートのプールサイドにはプールサイドバーも完備
プルクラには、プールサイドにはプールに入りながらお酒も嗜める、プールサイドバーも用意されています。
まるで映画のような滞在を楽しむことができるのもプルクラの魅力の一つだと思います。
いつか、こんなところにスクールで成果を出されたメンバーのみなさまが集まって、お酒を飲みながら、話を弾ませることができたらなぁと、今この記事を書きながら一人妄想しています。
ワクワク。
プルクラリゾートのレストラン
記憶の限りだと2カ所でお食事を済ませました。
レストラン内の雰囲気は上の写真のようにリゾート感溢れる仕様。
とても素敵な時間を楽しむことができます。
夜は別の場所へ。
あまり写真に撮っていないのですが・・・
それと・・・
上の写真のようなココナッツとアイスとコーンフレークの入ったデザート。
これめちゃくちゃ甘いんです。ごめんなさい、食べきれませんでした・・・。
あとはお決まりの・・・
南国ならではのカクテル。
リゾート施設でのむ、甘いカクテルってなぜか美味しく感じます。
上の写真のように時間を忘れてゆったりと過ごすことができます。
なぜ正面にタバスコがあるのかは謎です(笑)
ちなみに昼食もここでとりました。
こんな風に甘いカクテルが提供されます(笑)
でも雰囲気と相まって、プルクラ・リゾートで飲むカクテルは美味しい。
セブ島のプルクラ・リゾートにはフロントには日本人スタッフもいるので日本語が通じる
また英語ができない方でも日本人スタッフが常駐しているので、日本語で会話をすることができます(今はいらっしゃるかどうかはわかりませんが多分いると思います)。
ボクは基本的にどこにいっても日本語で話すのですが(笑)日本人がいるとやはり安心します。
※ボクは相手が英語で話しかけてこようが、日本語で話すことを心がけています(笑)相手が英語で言う、言葉を理解する、なぜか日本語で返すと言う奇妙なリレーになることもあるのですが、なんとなく、その方が旅をしていて楽しいからそうしています。拙い英語ではなすよりも、母国語である日本語でビシッと言った方が案外伝わるものなのです(経験談)。ボクはこれを旅をして学びました(笑)
セブ島のプルクラはまさしく楽園と呼ぶにふさわしいリゾート施設
プルクラはまさしく楽園と呼ぶにふさわしい施設だと思います。
周りには何もありませんから、リゾート施設内でゆっくりと過ごす・・・それが基本的な楽しみ方になると思います。
ちょっとしたマリンスポーツは楽しむことができますが、基本的には日常を離れて、何も考えずに思い思いのまま過ごすリゾート施設と考えていただければ良いかと思います。
セブ島のプルクラ・リゾートの滞在に向いている人
プルクラの案内ページには空港からのアクセスに便利な場所にある。と書かれているのですが、実際、空港からのアクセスはちょっと悪いです。
空港からは確か30分以上車に揺られ、セブ島では有名なジョリビーを横に見ながら(笑)車で移動する形になります。
ジョリビー知ってます?セブ島ではマクドナルドよりも有名なハンバーガー屋さんらしくて、至る所にジョリビーがいます(笑)
また、もちろんリゾート施設内から街中に移動できる手段は用意されているのですが、正直ちょっと遠いです。
ですからショッピングメインに楽しみたい方などはプルクラの滞在にはあまり向かないと思ってもいいと思います。
セブ島のプルクラ・リゾートで考えたこと
実はこの頃から今現在運営しているオンラインスクールの構想はありました。
こんなリゾートに仲間と泊まって、思い思いに時間を過ごせたらなとか、リゾート施設と言ってもプルクラはものすごく広いわけではなく適度な広さですから、1週間くらいみんなで滞在して、仕事をしたり(あまりしたくないけど)、時にはプールで遊んだり、街中に買い物に出かけたり、そんな自由に過ごせるような時間を作ることができたらなぁと。
ノマドな仲間を増やして、たまに気分を変えてこうした施設にみんなで集まって、情報交換したり、施設内のレストランで話しながらお互いのアイデアを持ち寄ったり・・・そんなことができたら素敵だなぁと思っていたんです。
ボクは「パーリーピーポー」ではなく、あくまで「ナチュラルな感じ」なので、よくネット起業家で見られるような騒ぐのが好きなタイプじゃないんですが(めちゃくちゃあるある)、しっぽりと仲間同士でナチュラルにワイワイできたら楽しいだろうなぁと考えていました。
それを実現するためには、まずはぼくがしっかりと支えていかなければならないなぁと、この記事を書きながら気持ちを新たにしている次第であります。
でも、本当に個人のネット起業家って、パーリーピーポー的な雰囲気を打ち出している方多いんですよね(笑)知らんけど。
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