夢は時間を裏切らない、時間も夢を決して裏切らない

起業当初、ボクはよくスタバで作業していました。

毎日、毎日、うまくいかないなぁと苦しみながらも手を止めることをせず、量をこなしていたと言えます。

当時は一杯のコーヒーを注文し、朝から夕方になるまで、ただひたすら作業に打ち込んでいました。

今思うと、とんでもなく迷惑なお客さんだと思うのですが(朝から夕方までコーヒー一杯で粘っていたから)、でもあの頃の迷惑なボクがいるから、今のボクがあるんだよなぁと感じることがあります。

(だから人の失敗や我が道を進むといったような迷惑行為にはある程度寛容であるつもりです)

ただ脇目もふらず一心不乱に自分の信じた道を突き進む。

一つのことに没頭すると言うことは、なにをするにせよ、成功するためには必要な時間だと思います。

「夢は時間を裏切らない、時間も夢を決して裏切らない」

そんな歌がありますが、本当にそう思います。

何かに没頭したという経験は、たとえ挑戦が失敗に終わってしまったとしても必ず、その次の糧になる。

夢は時間を裏切らないし、時間も夢を裏切ることはない。

それが成功しようが、失敗に終わろうが、次に繋がっていくんです。経験という何よりも変え難い財産を残して。

失敗から学び成功へと繋げていけばいい

ボクも、はじめはメルマガから始まりました。でも失敗をし、その後ウェブサイト運営に移行して成功しました。

ウェブサイト運営は、一見とても地味なんですが、積み上げていける魅力がありました。

そして、ボクはウェブサイト運営を続けていくうちにその魅力に取り憑かれていきました。

「書くこととはズバリ、テレパシーである」

スタンドバイミーやグリーンマイルで有名な作家にスティーブンキングという人がいます。

スティーブンキングは自らの著書「書くことについて」の中で、「書くこととはズバリテレパシーである」と語っていますが、本当にその通りだと思います。

数年前に書いた記事、数年前に書いたボクの言葉がいまだに収益を上げ続けてくれている。この不思議、体験しないとわからないと思います。

ボクがこうしてただつらつらと書き綴った言葉が、数年前、ケースによっては10年前の言葉がいまだにボクに稼ぎを与えてくれている。

そして、あの頃となに一つ変わらないメッセージが、ボクの作ったウェブサイトを通じて、伝えることができている。

ボクにとってはこれが何よりもうれしいし、こうした体験があるから次に繋げていくことができています。

同じ書くことだけれども、媒体によって性質がまるで違う

メルマガはどちらかというと、一気に売上を作るようなやり方でしたから真逆の発想です。

メルマガは一本投げて、大きな売上を作るものだし、基本的に、読者以外の方の目に触れる機会はありません。

だから、見てもらいたくても探してもらうことができない。

でもウェブサイトは、ただ書いて、メディアの中のコンテンツとして仕込んでおくだけで、延々と回り続ける。

これは本当にすごいことだと思います。こんな仕組み普通に考えてあり得ないですから。

メルマガを書く時のように、自分が直接働かなくても、収入を勝手に生み出し続けてくれるんです。

マーケティングとは勝手に売上を上げる仕組みを作ることである

マーケティングとは何か?これに対する答えは人それぞれで違うと思います。

ただボクの中でははっきりしていて、マーケティングとは「勝手に売れる仕組みを作ること」だと思っています。

それはボクの経験上、そう思うし、ボクの体験がそう言っているからです。

サイト運営をしているとマーケティングの基本が学べる

サイト運営は結果を出すまでに時間がかかります。でもその時間の中で多くの学びを得ることができます。

WEBマーケティング
ライティング
心理学
コピーライティング
ストーリーライティング
・・・etc

これらの、あらゆるビジネスに通用する基本を学ぶことができます。

そしてこうしたスキルを身につけると、インターネット上に自分が働かなくても、収入を得る仕組みを構築できます。

ボクがマーケティングを学ぶ上で、サイト運営を進めるのは、そこで培った力は、インターネット上のあらゆるメディア制作、発信に役立てることができる、それを経験上知っているからです。

ベーシックインカムを作って新しいことに挑戦し続ける

そしてボクのようにベーシックインカムを作った上で、新しいことに挑戦し続ける。

なにをやるにせよ、新しいことをはじめるのには時間が必要になりますから、まずは土台を作ってから新しいことに挑戦していく。

ボクはこのやり方を提唱しています。

なぜなら、安定的な収入を確保しないと、不安になるからです。

そして自分の時間を作ることができずに、お金よりも大切な時間を投資してまでして、働き続けることで稼ぐことしかできなくなってしまうからです。

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