娘がイルミネーションを見たいと言うので、10月21日〜23日、28日〜30日の17時〜20:30に国営武蔵丘陵森林公園で開催されている「森のハロウィン・ナイト2022」に行ってきました。
森のハロウィン・ナイト2022の混雑状況について
国営武蔵丘陵森林公園で毎年催されている森のハロウィン・ナイトは短期期間、季節限定のイルミネーションイベントのようなんですが、今年は大盛況のようで・・・本当、人だかりがすごい。
メイン広場近くの「中央口」に駐車をして向かおうとしたのですが・・・周辺はものすごい混み具合。ほとんど車が進みませんでした。
本当、30分くらい待っても車が全く進まない・・・調べてみたら、どうやら17時から19時頃まではものすごく混むようで・・・ちょうどピークの時間にあたってしまったようです。
せっかく、遠路はるばる来たのだから、ここで引き返すのも勿体無いなぁと思って一旦引き返し近くで夕食をとり、19時頃に向かうと・・・。
見事、さっきまでの混み具合は何あったのだろうかと思うくらい、混雑状況は緩和されていました。
森のハロウィン・ナイト2022の園内の様子
でも当たり前ですが、中央広場前はものすごい人だかり・・・写真を撮っておけばよかったのですが、娘とイルミネーションを見るのに夢中であまり撮れていないという失態・・・。
中央口メイン広場にある「モーリーのHalloween party」から始まり、少し傾斜のある園路を抜け「草月流空間インスタレーション」「カエデ園」そして最後に「もみじぃの魔法de SHOW」へと向かうコース。
コース自体はそこまで長くはなく多分往復で2キロあるかないかくらいの距離で散歩にはちょうど良いコースでした。
途中「メープルカフェ」と言うちょっとした売店があって休めるようになっていたり(ボクが前を通った時には残念ながら販売終了していました・・・)園の人が「頑張ってつくったんだろうな・・・」と思えるような仕掛けがところどころあってクスッと笑える演出が加えてあったり、また「森の番人」に近づくと木から音声が流れてきたり(たぶん園内の人が頑張って吹き込んだもの。セリフが棒読みでしたから)なんだか手作りならではの暖かさが溢れるイルミネーションだったように思います。
冬の時期に開催される江ノ島のサムエルコッキング苑の「湘南キャンドル」や、日本3大イルミネーションの一つとされる「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」ほど規模は広くはないのですが、それでも、十分見応えがありました。
※ちなみに日本三大イルミネーションは「ハウステンボス光の王国」、「さっぽろホワイトイルミネーション」そして「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」です。
>>>ハウステンボス光の王国
何より娘はこの日のために、仮装をして・・・妖精さんになりたいと、お祭りで買った妖精の羽根を背中につけて参戦。
道ゆく人に「かわいい」だとか「妖精さんがいる」「ちょうちょがいる」「天使がいる」などと声をかけられてご満悦の様子。
終始ご機嫌で園内を散策していました。
ただ、コース最後の帰り道に人知れず佇んでいる魔女さんがちょっと怖かったみたいです。
園内には他にも仮装してきた子供たちがたくさんいて、マリオ、ルイージ、SPY×FAMILYのアーニャちゃん、びっくりしたのは、なんとカオナシまでいたことです!
カオナシ・・・知ってますか?あの千と千尋の神隠しの「黒いやつ」です。しかも本格的に小さいカオナシでした(笑)一体どこからみていたのだろう・・・(笑)
ボクが娘くらいの頃には、こうしたハロウィンの文化は日本にはなかったよな・・・と思ったり、こうして文化も少しずつ変わっていくんだなぁと不思議な気持ちになりました。
・・・
写真を撮っておけばよかったのですが、あいにく家族写真ばかり(笑)
少しだけ撮った分はブログに貼り付けておいたので雰囲気だけでもお楽しみいただければと思います。
>>>森のハロウィン・ナイト
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